LAで最初に借りたお家にゲストハウスがついていたので、そこを改造して小さなショールーム 【nanamina boutique】をオープンしました。

お客さんは近所の方や、幼稚園で出会ったおしゃれママ達。 月に一度Trunk showを開催し、庭を開放、手作りケーキや美味しい紅茶と共に楽しむパーティー形式で商品を紹介していました。本当に個人的で小さなビジネスの始まりでした。

今では台湾Vogueの編集長を務めるレスリーも、当時はグラフィックアーティストとして活動しており、別の回ではフライヤー制作を手伝ってくれました。

多くの方に支えられながら、nanaminaは少しずつ成長してきました。

そんな小さな種から、フランスのMILK magazine に掲載され、日本のMilkでもブログを担当。

そして東京に住む妹と協力し、日本のオンラインストアとしてnanamina boutiqueを立ち上げることができました。

今振り返っても、子育てと仕事に忙しかった自分を癒して楽しませてくれるものは、「可愛い子供服」でした。今アルバムを見ても、色褪せない可愛さがそこにあります。

nanaminaを通して、そんな子育ての楽しさが少しでも皆さんに届けることができたら嬉しいです。