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冬のNYとアートの世界

冬のNYとアートの世界

世間のニュースで大寒波と予報されていた真っ只中の中、NYに仕事で行ってきました。
プライベートだと、寒波を避けて日にちをずらすこともできますが、仕事だとそうはいきません。

NYの友人からは天気予報が毎日のようにテキストで送られてきて、いかに寒いか、スノーブーツを持ってくるべきだの、いろいろ直前までこの春のようなLAからは想像できない環境へ身投げする私にアドバイスがありました。

そして、スノーブーツ大正解。

着いた金曜日、翌日の土曜日は寒いけれど晴れていて、ヒートテックと暑いコートさえあれば凌げる寒さでした。

でも日曜日の午前1時から降り出した雪は朝目覚めると、あたり一面が白銀の世界に変わっていました。今回はショッピングを諦めて、美術館を巡ります。

丁度MOMAではRuth AsawaのSF でもやっていた巡回展が行われていて、これまでいろいろな美術館でAsawaの作品は見てきたけれど、今回の展示が一番良かった気がします。

彼女の子供が通っていたSFの学校で実際に子供達と作った粘土の作品には心打たれるものがありました。
ここ、MOMAでもローカルの子供達を集めてWork Shopを開いていたようです。

Metropolitan MusiumではMan Rayのカメラを使わない、普段使っているオブジェを題材にした日光写真や、エクスペリメント的な作品が展示されていました。
実は私はParisに住んでいた時にMan Rayのアトリエのすぐ隣の道に住んでいたので、彼のアトリエを見ながら毎日過ごしていました。1920年代に作られた作品が私の日常だった街や通りで作られていたと思うと、なんだか親近感が湧いてきました。

作品の題材となった日常のオブジェたち

すぐ側のCentral Parkにはソリを持った家族が集合。
街の道路には人はいないのに、ここだけは混んでいました。

そして、大好きなカルダーのまさに20年前にParisのポンピドゥーで見たサーカスの展示がWhitney museumで開かれていました。

この展示は今でも鮮明に覚えていて、まだ子供達も本当に小さくて、たまたまパリに訪れていた母も一緒に見に行きました。


Alexander Calderがギャラリーで行ったサーカス

ワイヤーを使って人形を作り、奥さんが奥で音楽を流し、カルダー自身が人形を使ってサーカスのShowをしました。

このビデオも流れていて、当時DVDを買ったことを覚えています。

ここまで細かく?というくらい繊細な動きと思わずクスッと笑ってしまう、カルダー自身のチャーミングな面が表現されていて、本当に感銘を受けました。

このサーカスが行われたのが丁度今から100年前の1926年です。100年記念にこの展示がまた企画されたそうです。

ぜひ多くの子供達にも見てもらいたい作品です。

EMIKO

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